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会社ホームページが見にくい原因は?よくある11の改善ポイントと直し方【2026年最新版】
HIRO
2026/2/21
得意先や同僚から「このホームページ、見にくいね」と言われたことがあるWeb担当者の方、わりと多いです。
そして厄介なのが、自分でも「なんとなく見にくい」と思っているのに、どこが悪いか言語化できないこと。
この記事では、「会社ホームページが見にくい」と言われる典型パターンを分解して、具体的なチェック項目(11個)と、自社で直せる改善/プロに任せた方が早い改善を切り分けます。
目次
1. 会社ホームページが「見にくい」と言われると何が起きる?
2. 見にくい会社サイトに共通する“原因”
3. 見やすくするための11のチェックポイント
4. まずは自社でできる改善(すぐ効く順)
5. プロに任せた方がいい判断基準
6. Rays Studioがやる「見やすさ改善」
7. よくある質問(FAQ)
まとめ
1. 会社ホームページが「見にくい」と言われると何が起きる?
見にくさは「デザインの好み」の話に見えますが、実際はかなり現実的にダメージが出ます。
離脱が増える(必要情報に辿り着く前に帰られる)
問い合わせが減る(不安が残って行動しない)
社内外で“雑な会社”に見える(信用が落ちる)
採用も弱くなる(応募者が情報を拾えない)
つまり「見にくい」は、信用・機会損失・売上の問題です。
2. 見にくい会社サイトに共通する“原因”
結論から言うと、原因はだいたいこの3つに集約されます。
① 情報が多すぎて、読む側が迷子
「全部伝えたい」が勝ちすぎて、結果的に何も伝わらない状態。
② スマホで見ると破綻している
PCでは普通でも、スマホでは文字が多すぎる/余白がない/セクションが長すぎるが頻発します。
③ 強調の設計がない(色・文字・ボタンが全部同じテンション)
重要なところが重要に見えないので、ユーザーが判断できません。
3. 見やすくするための11のチェックポイント
ここからが本題です。上から順に潰すほど効果が出やすいです。
1)情報を詰め込みすぎていないか
基本は 「1ページ1テーマ」。
1ページで会社概要もサービスも実績も採用も全部…は、読む側がしんどいです。
そのページで「結局何を伝えるページなのか」が一言で言えるか?
関連情報は別ページに分け、リンクで繋げる
2)スマホ前提のレスポンシブになっているか
“崩れてない”だけだと足りません。
スマホで読んだときにストレスがないかが重要です。
見出しの直後に長文が続いて「画面を占拠」してないか
文章が長いなら、分割/要約/箇条書きにする
3)色を使いすぎていないか
色は「装飾」ではなく「意味」です。
意図なく色を増やすと、情報処理が重くなります。
基本は 本文=黒(濃いグレー)
色は 強調・リンク・CTAなど役割があるところだけ
4)視線の流れ(F型/Z型)を意識しているか
ユーザーは、最初から熟読しません。
“ぱっと見で判断する動き”に合わせて置くのがコツです。
情報量が多いページ:F型(左上→左→横→左…)
シンプルなページ:Z型(左上→右上→左下→右下)
5)基本ルールを無視した奇抜なデザインになっていないか
差別化したい気持ちは分かりますが、
奇抜さは「理解コスト」を上げて離脱を増やします。
メニューは上、ロゴは左上、問い合わせは目立つ、など“慣れ”を使う
6)グローバルナビが多すぎないか
ナビが多いほど、ユーザーは迷います。
目安としては 7個前後に抑えたいところです。
重要ページだけをナビに置く
それ以外は「メニュー内の階層」へ
7)ボタンが“押せそう”になっているか
かっこよさ優先で「ボタンっぽくないボタン」になっているケース、かなり多いです。
目立つ色/十分なサイズ/余白
近くに「何が起きるボタンか」が書いてある
8)フッターが整理されているか
フッターは“どうでもいい場所”ではなく、最後の導線です。
サイト全体の目次(主要ページリンク)
会社情報・問い合わせ・SNSなどを整理
9)文字が小さすぎないか
本文は 15〜18pxが一般的。迷ったら 16pxスタートでOK。
スマホでも必ず確認(PCだけ見て決めない)
10)文字色が薄すぎないか(灰色地獄)
「おしゃれに見せたい」で薄いグレーを多用すると、見にくさが一気に出ます。
基本は濃い文字色
弱い情報だけ薄くする(使いすぎない)
11)長文をだらだら羅列していないか
ユーザーは“探す読み方”をします。
長文は 5行程度で区切る、箇条書きに落とす、が鉄則です。
見出し → 要点 → 詳細 の順にする
“結論が最後”は避ける(最初に答えを書く)
4. まずは自社でできる改善(すぐ効く順)
「今すぐ直したい」なら、まずこれをやると効きます。
トップの文章を短くする(見出し+要点3つ)
CTA(お問い合わせ等)を1ページに1つに絞って目立たせる
長文を分割し、箇条書きを増やす
色を減らす(メイン1色+アクセント1色)
ナビを整理して7個前後にする
スマホで“読んで”違和感がある箇所を直す(崩れではなく体験)
5. プロに任せた方がいい判断基準
ここ、ハッキリ言います。
「自社で直せる」ラインを超えているのに粘ると、時間を溶かすだけです。
プロに任せた方がいいのは、例えばこういう状態:
どこを直すべきか、社内で意見が割れて進まない
コンバージョン(問い合わせ・応募)が数字で落ちている
導線設計(何を見せて、どう動かすか)が整理できていない
スマホで読むと“体験”が悪いが、原因特定できない
デザイン修正を重ねても、なぜか改善しない
見やすさは「見た目」ではなく、情報設計と導線設計です。
ここを外すと、いくら直しても変わりません。
6. Rays Studioがやる「見やすさ改善」
Rays Studioは、ただ“整える”のではなく、見やすさ=成果(問い合わせ・応募)に繋げるための設計まで一緒にやります。
Rays Studioの改善の流れ(例)
現状分析(ページ構造/スマホ体験/導線/訴求の優先順位)
改善方針を言語化(何を残し、何を捨てるか)
ワイヤー/構成修正(1ページ1テーマ、視線誘導、CTA配置)
デザイン&実装(STUDIO / WordPress / 静的サイトなど)
公開後の改善(アクセス解析・ヒートマップ・改善提案)
「見にくい」と言われているなら、まずは“原因の特定”が最短ルートです。
相談だけでもOKなので、現状のURLと「見にくいと言われた箇所」を教えてください。こちらで切り分けます。
7. よくある質問(FAQ)
Q. 見にくいのはデザインのセンスがないからですか?
違います。多くは 情報の整理不足と スマホ体験の未検証です。センスより設計です。
Q. どこから直せばいいですか?
基本は トップページ → サービスページ → 問い合わせ導線の順が最も効果が出やすいです。
Q. “おしゃれ”にしたら見やすくなりますか?
おしゃれでも見にくいサイトは普通にあります。
「強調の設計」「余白」「文字」「導線」が整って初めて、見やすさになります。
まとめ
「会社ホームページが見にくい」と言われる原因は、ほぼ確実に 情報設計・スマホ体験・強調設計のどれか(または複合)です。
見やすさは、見た目を整えるだけではなく、
“読む人が迷わず理解して動ける状態”にすること。
この記事の11項目でチェックして、直せるところは直す。
それでも詰まるなら、プロに任せて一気に改善した方が早いです。