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ホームページのリニューアル、いつが正解?費用相場と"作り直すべき5つのサイン"を解説
HIRO
2026/6/6
一度、自分のスマートフォンで会社のホームページを開いてみてください。
文字が小さくてピンチアウトしないと読めない。横スクロールバーが出ている。メニューボタンが押しにくくて、結局ページを閉じてしまった——そんな状態になっていませんか?
実は、自社のホームページをスマホで見たことがない経営者・店舗オーナーって、思いのほか多いんですよね。「PC画面ではちゃんと表示されてるし、まあいいか」と何年も放置してしまっている。でもお客さんはスマホから見ている。そこにズレがあるんです。
この記事では、「自分のホームページ、そろそろ作り直した方がいいのかな?」と感じている中小企業オーナー・店舗主の方に向けて、リニューアルすべき5つのサインと費用の実際の相場を正直に解説します。

スマホで崩れているなら、すでに見込み客を逃している
総務省「令和6年版情報通信白書」によると、2023年時点でスマートフォンの世帯保有率は90.6% に達しています。つまり、今あなたの会社のホームページを見ている人の大半は、スマホからアクセスしています。
その画面でまともに表示されていないとしたら——正直、第一印象で失点し続けている状態です。
さらに厄介なのが、Googleの「モバイルファーストインデックス」という仕組みです。Googleは現在、PCサイトではなくスマホサイトのコンテンツをもとに検索順位を決めています。スマホ表示が崩れているサイトや、スマホで使いづらいサイトは、SEO(検索での見られやすさ)の面でも不利な評価を受けやすいです。
「最近アクセスが減った気がする」「問い合わせが来なくなった」という場合、デザインが古くなったことによるスマホ対応の不足が、一因になっているかもしれません。
リニューアルすべき5つのサイン
「うちのHPはどうなんだろう?」と気になった方は、以下のサインをチェックしてみてください。
サイン1:作ってから5年以上経っている
Web業界では「ホームページの寿命は3〜5年」とよく言われています。5年前のサイトは、スマホ対応が当たり前になった今の環境にはもちろん、Googleの最新の検索評価基準にも合っていないことが多い。「技術革新のスピードが速く、5年もたない」という声は、制作の現場でよく出てきます。
サイン2:スマホで見ると表示が崩れる
これはもっとも即対応すべきサインです。横スクロールが出る、文字が画面からはみ出す、ボタンが小さくてタップしにくい——どれかひとつでも当てはまれば、スマホ非対応のサイトです。今すぐリニューアルを検討してください。
サイン3:問い合わせやアクセスが年々落ちている
GoogleアナリティクスなどでHPへの訪問数を確認したとき、数年前と比べて明らかに減っているなら要注意です。古いデザインや構造が、ユーザーを「見てすぐ帰る」状態にしている可能性があります。
サイン4:情報が古いまま、更新できていない
営業時間やメニュー、スタッフ紹介が数年前のまま——こういったサイトは、見る人に「ここ、今もちゃんと営業してる?」という不安を与えます。更新しやすい仕組みに作り直すことで、情報の鮮度も保てます。
サイン5:「恥ずかしくてお客さんに見せたくない」と感じている
名刺にURLを書くのをためらう。Googleで検索されたときに「これを見られたくない」と思う。正直、これが一番シンプルな判断基準です。自信を持って見せられないサイトは、集客ツールとして機能していません。

費用の正直な相場
「作り直すのって、いくらかかるんだろう?」は一番気になるところですよね。2025〜2026年時点での相場感を、依頼先別に整理します。
フリーランス・個人制作者:10万〜50万円程度
5〜10ページ前後の小規模なコーポレートサイトや店舗サイトなら、フリーランスへの依頼で10万〜50万円前後が目安です。費用を抑えやすい分、「公開後のサポートがない」「途中で連絡が取れなくなった」というリスクも実際にあります。実績やポートフォリオをしっかり確認してから依頼するのが大切です。
中小規模の制作会社:30万〜150万円程度
実績のある制作会社に依頼する場合、小規模サイトで30万〜、一般的なコーポレートサイトなら60万〜150万円が目安になってきます。ヒアリングからデザイン・コーディング・納品後のサポートまでを含むことが多く、品質と安心感を両立しやすいです。
大手制作会社・エージェンシー:200万円以上〜
上流からブランド設計やUI/UX設計をともなう場合、300万円以上になるケースも珍しくありません。中小企業・個人店舗が選ぶことはあまりありません。
費用を左右する主な要因は、①ページ数、②オリジナルデザインかテンプレートか、③CMSで自分で更新できるか、④公開後のサポート内容の4点です。
「なるべく安く」ではなく、「自分でメニューや営業時間を更新できるか」「困ったときに相談できる人がいるか」を軸にして選ぶと、長い目で見てコスパが高くなります。
リニューアルの"ベストタイミング"はいつ?
中小企業庁「2025年版中小企業白書」でも、中小企業のデジタル化において「自社ホームページの作成・更新」の実施割合が最も高いことが確認されています。ホームページは多くの中小企業にとって、デジタル活用の入り口です。
だからこそ、古いまま放置されたHPは「デジタルの足を引っ張る存在」になりかねません。
では、いつ動けばいいか?
シンプルに言うと、以下の2つが揃っているなら今すぐ動くのが正解です。
作ってから5年以上経過していて、スマホ表示も確認できていない
問い合わせ・アクセスが以前より落ちている実感がある
逆に、作って2〜3年以内で問い合わせも安定しているなら、急ぐ必要はありません。ただ、「なんとなく古い気がする」という感覚はだいたい当たっています。まずスマホで自社のHPを開いてみることが、最初のチェックとしておすすめです。
また、時期の選び方も少し気にしておくといいです。制作会社は年度末(2〜3月)と期初(4〜5月)が繁忙期にあたります。この時期は納期が延びたり、費用が上がるケースもあるので、余裕をもって6〜11月に相談を始めるのがベターです。
まとめ:「見せたくない」と思ったその日が、リニューアルのサイン
5年以上前に作ったホームページは、スマホ表示とSEOの両面でリスクを抱えています。今やスマートフォンでネットを見る人が9割を超えている中、スマホで崩れて見えるサイトは集客機会を静かに失い続けています。
費用は依頼先によって大きく変わりますが、「安さ」より「更新のしやすさ」と「公開後に相談できるか」を軸に選ぶ方が、長期的に見て満足度が高くなります。相談するなら繁忙期(2〜5月)を避けた時期がおすすめです。
「そろそろリニューアルしたいけど、どこに相談すればいいかわからない」という方、Rays Studioでは、中小企業・個人事業主のホームページ制作・リニューアルをご支援しています。
STUDIOやWordPressを活用した「自分でも更新できるサイト設計」が得意で、制作後の運用サポートも対応しています。費用感の相談だけでも歓迎ですので、ぜひお気軽にお声がけください。