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Wixが「使いにくい」「おすすめしない」と言われる理由を正直に解説します

HIRO

2026/5/23

Wixは世界中で使われているホームページ作成ツールです。「無料で始められる」「コード不要」という手軽さから、ホームページを自分で作ってみようと思ったとき、最初に候補に上がるサービスのひとつですよね。

でも、実際に使ってみると——

「思い通りにいじれない」

「時間をかけたのに、なんかイマイチ」

「もっとちゃんとしたサイトにしたいけど、どうすれば…」

こんな声をよく聞きます。

この記事では、Wixの良い点にも触れつつ、中小企業がビジネス目的でWixを使う上で知っておいてほしい問題点・よくない点を、できるだけ正直にお伝えします。


まず、Wixの良い点も認めておきたい

批判だけするのはフェアじゃないので、最初に良い点もちゃんと書きます。

  • 無料で始められる — とにかく費用ゼロでスタートできる

  • コード不要でドラッグ&ドロップ — 専門知識がなくても操作できる

  • テンプレートが豊富 — 800種類以上のデザインから選べる

  • 機能の進化が速い — AI機能やフォント追加など、アップデートが頻繁

個人のポートフォリオや、とりあえず「ネット上に存在する」ことが目的なら、Wixはよく出来たツールです。

ただ——「ビジネスのホームページ」として本気で活用しようとしたときに、いくつかの壁にぶつかります。


Wixのよくない点・問題点 7選


1. テンプレートを途中で変更できない

Wixでサイトを作るとき、最初にテンプレート(デザインの雛形)を選びます。

問題は、一度選んだテンプレートを途中から別のものに変更できないこと。

デザインを大きく変えたい、印象を一新したい——そう思っても、ゼロからサイトを作り直すしかありません。最初のテンプレート選びに失敗すると、その後ずっと引きずることになります。

ビジネスをやっていればサービス内容も変わるし、ブランドの方向性も変わります。そのたびにサイトを作り直すのは、時間もコストも大きなロスです。


2. 表示速度が遅くなりやすい

Wixで作ったサイトは、ページの読み込みが遅くなりやすいという声が多くあります。

画像や動画を使ったページ、コンテンツが増えてきたサイトほど顕著です。

表示速度はGoogleのSEO評価にも影響するため、「検索で見つけてもらいたい」という目的がある場合は、特に気になるポイントです。

ページが表示されるまでの数秒、実はユーザーはちゃんと離脱しています。せっかく広告費をかけて集客しても、サイトが遅くて離脱されたら本末転倒ですよね。


3. SEO対策に限界がある(特にコンテンツSEO)

「Wixでブログを書いて集客しよう」——この戦略、実はあまり向いていません。

基本的なSEO設定(タイトルやメタディスクリプション)はできますが、本格的なコンテンツSEOや細かいSEO改善は苦手です。

  • HTMLやCSSを直接編集できないため、技術的SEO対策に限界がある

  • コンテンツが増えると表示が重くなる

  • 記事の一括修正や構造化データの細かい調整がしづらい

「検索上位を取って集客する」というゴールがあるなら、Wixだけで完結させようとするのは難しいのが現実です。


4. 他のサービスへの移行がかなり大変

「やっぱり別のツールに乗り換えたい」と思ったとき——これが一番つらいポイントかもしれません。

Wixからの移行は、コンテンツのエクスポート機能が限られており、多くの場合は手作業になります。

記事が10本くらいなら何とかなりますが、数十本・数百本の記事があったり、SEOで積み上げてきた資産がある場合は、移行作業だけで膨大な時間がかかります。

「最初だけ手軽」なWixは、後から大きくしたいと思ったときに、逆にコストがかかる構造になっているんですよね。


5. 無料プランでは独自ドメインが使えない

無料プランで作ったサイトのURLは、username.wixsite.com/mysite のような形になります。

ビジネスで使うには正直、かなり心許ない印象です。信頼性やブランドの観点から、独自ドメインは必須ですが、Wixで独自ドメインを使うには有料プランへの加入が必要です。

有料プランの料金は月額1,400円〜(2025年時点)で、機能に応じて上位プランだと数千円台になります。「無料で使える」という入り口から始まって、いざビジネスに使おうとすると費用がかかる——この点は最初から計算に入れておく必要があります。


6. カスタマイズの自由度に天井がある

「もうちょっとここを変えたい」「このレイアウトにしたい」——

Wixはドラッグ&ドロップで自由に配置できる反面、HTMLやCSSを直接触れないため、細かいカスタマイズには限界があります。

競合他社と差別化できるデザイン、ブランドに合った細部の作り込み——これを追求しようとすると、Wixの制約がネックになってきます。

「それっぽいサイト」は作れても、「自分たちらしいサイト」にするのが難しいのがWixの正直なところです。


7. 操作を習得するまでに意外と時間がかかる

「直感的に使える」というのはWixのウリですが、ある程度ちゃんとしたサイトを作ろうとすると、意外と操作の習得に時間がかかります。

さらに、月1〜2回しか触らない場合は毎回「あれ、どこだっけ?」となりがちで、更新のたびにストレスを感じるという声も多いです。

自社でサイト管理をしようと思っているなら、「使いやすさ」よりも「継続的に運用できるか」を考えて選ぶ必要があります。


まとめ:Wixが向かない場面

✅ Wixが向いているケース

- 個人のポートフォリオや名刺代わりのサイトを作りたい

- 短期間・低コストでとにかく試してみたい

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⚠️ 要検討なケース

- 中小企業のコーポレートサイトとして本格運用したい

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❌ Wixが向いていないケース

- ブログ・コンテンツSEOで集客していきたい

- 将来的にサイトを大きく育てていきたい

- 独自のブランドイメージをしっかり作り込みたい

Wixは「手軽に始める」ためのツールとしては優れています。ただ、ビジネスとしてサイトを育てていくという視点で見ると、早い段階でその限界にぶつかることが多いのも事実です。


「じゃあ、どうすればいいの?」という方へ

Wixに限界を感じている方、あるいはこれからホームページを作ろうとしている方—— 一度プロに相談してみませんか。

Rays Studioでは、中小企業のホームページ制作・サイト改善・運用サポートを行っています。「今のサイト、なんか成果が出ない」「Wixからちゃんとしたサイトに移行したい」「ホームページを作ったけど放置になっている」——そんなお悩み、気軽にご相談ください。

もちろん、「まず話だけ聞いてみたい」も大歓迎です。

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